ご主人が浮気調査の依頼主。
数年前に新築の一戸建てを購入している。
この日、奥様が浮気相手と飲みに行くことがわかっている。
もちろん、ご主人には友達と飲みに出ると告げている。
調査隊は車両3台、そのうち1台には男女の調査員が乗っており、第一対象者(奥様)がホテルに入ったときにカップルを装って入るのに備えている。
浮気相手(第二対象者)の車の情報はなく、第一対象者はバスで行くのか、第二対象者が車で迎えに来るのか、わかっていない。
日没前の夕刻、第一対象者自宅付近で調査を開始する。冬の住宅街は両脇に雪山があり、場所によってはかなりの近所迷惑。通報されないように神経を使う。
日が陰り始めたころ、第一対象者が出てきて緊張が走る。
女性調査員が徒歩で尾行。自宅を出て曲がり角を2回曲がったところで国産高級車に乗った。
3台の車両を駆使して、国産高級車を尾行。
その後、ターゲット二人は居酒屋に2軒。2軒目を出てきたときは二人とも千鳥足。第二対象者は第一対象者の股間を人目もはばからず触っている。もちろん一部始終撮影。
タクシーでラブホテルへ。男女の調査員はカップルを装いターゲット二人の後ろにつき、タッチパネルで部屋を選んでいるところをまんまと撮影に成功する。
今度は第一対象者が第二対象者のお尻を撫でまわしている。
カップル調査員はタッチパネル前で部屋を選ぶふりをして、気が変わって感を出してホテルから出る。
ここからホテル入り口前で車での張り込み。
今日もこのあたりはパトカーの巡回が多い。
途中、警察官が二人やってきて車の移動を指示してきた。どうやら、店の関係者が通報したようだ。6時間も停めてればそうなることもある。
明朝、日が昇りそうな時間にターゲット二人がホテルから出てくる。
その後、第二対象者の車を追尾し、法務局にお世話になりつつ住所、会社を割り出し、調査を終了した。
濃厚な調査報告書が完成した。
総合探偵社オフィスプリンス札幌本社の浮気調査はここまでやります。
たったの一回で完璧な不貞の証拠と相手の住所氏名勤務先まで判明させました。
これは実話です。